はじめに

kintone上でタスクボードの作成・表示ができるプラグインです。
同じアプリで一覧別に複数のタスクボードを作成することができます。
マニュアルでは、kintoneアプリストアの製品試作・試験管理パック「試作品タスク管理」アプリを使用して、タスクボードを表示するまでのプラグイン設定手順を説明します。

タスクボードを表示したレコード一覧画面

設定動画

タスクボードプラグインの基本的な設定をまとめた動画です。
動画の説明欄から見たいチャプターへすぐに飛ぶことができます。

プラグインのインストール

attention 注意

プラグインのインストールにはkintoneシステム管理権限が必要です。

  1. ポータル画面上部の設定アイコンをクリックします。
  2. 表示されるメニューから「kintoneシステム管理」をクリックします。
    kintoneシステム管理画面が開きます。
    kintoneポータル画面
  3. 「その他」の「プラグイン」をクリックします。
    kintoneシステム管理画面
  4. 画面左上の「読み込む」をクリックします。
    kintoneシステム管理プラグイン一覧画面
  5. 「参照」をクリックし、ダウンロードしたタスクボードプラグインのファイル「kintone-plugin-tasksboard-prod-vx-x-x.zip」を選択します(x-x-xはプラグインバージョンによって数字が変わります)。
    kintoneプラグイン読み込み画面 エクスプローラー画面
  6. 「読み込む」をクリックします。
    kintoneプラグイン読み込み画面
  7. 一覧に「タスクボードプラグイン」が追加されれば完了です。
    kintoneシステム管理プラグイン一覧画面

事前準備

タスクボードの設定を始める前に、あらかじめ済ませておく必要がある準備を説明します。
ここではkintoneアプリストアの「製品試作・試験管理パック」を例に、タスクボードで利用できる形にアプリをカスタマイズする手順を含めて紹介します。
kintoneの操作に慣れている方や、独自に作成したアプリをお使いの方は、以下の要点だけご確認ください。

attention 注意

アプリストアからアプリを追加するには、アプリ作成権限が必要です。
フォームや一覧(View)を変更するには、アプリの管理権限が必要です。

サンプルアプリを準備する

  1. kintoneアプリストアから「製品試作・試験管理パック」を追加します。
    kintoneヘルプを参考にアプリを作成してください。
    アプリ作成後、「試作品タスク管理」アプリの設定を開きます。 レコード一覧画面
  2. アプリをタスクボードで利用しやすい形にカスタマイズします。
    このマニュアルでは以下のフィールドを追加しています。
    • 設計コードフィールドと試作コードフィールドを結合した「設計コード-試作コード」(文字列(1行))を、自動計算でテーブルの外に追加
    • タスク管理テーブルに、次の5つのフィールドを追加
      • タスクタイトル(文字列(1行))
      • 子タスクステータス(ドロップダウン。選択肢は「未着手」「作業中」「完了」)
      • 進捗率(数値)
      • 優先度(ラジオボタン。選択肢は「優先度-高」「優先度-中」「優先度-低」)
      • 非表示設定(チェックボックス。選択肢は「非表示」の1つ)
      ※タスクの並び順を保存したい場合は、並び順用の数値フィールド(例:「並び順」)もタスク管理テーブルに追加してください。
      各フィールドの使い道は「ボード構成設定」の「この設定を行う前に」をご覧ください。
    「技術担当者」「生産技術担当者」「品質保証担当者」と「締め切り」は、アプリストアのアプリに最初から含まれています。

    ▼赤枠が追加したフィールドです

    フォーム設定画面
  3. カスタマイズが完了したら「フォームを保存」ボタンをクリックします。 フォーム設定画面

一覧(View)を作成する

タスクボードを表示する一覧(View)を作成します。
すでに一覧を作成している場合は、この手順は「編集」から行ってください。

  1. 一覧タブを開きます。
    フォーム設定画面
  2. 「一覧を追加する」ボタンをクリックして一覧を新しく追加します。
    一覧設定画面
  3. 一覧名を編集します(マニュアルでは「試作タスク管理」としています)。
    一覧作成画面
  4. フィールドをドラッグ&ドロップで右側に並べます。
    ここで並べたフィールドのうち、左から5つのフィールドがタスクボードでレコードを選択する際のキーフィールドになります(レコード選択ダイアログは、テーブルをタスクとする場合のみ表示されます)。
    レコードを識別可能なフィールドを左から順に並べてください。 一覧作成画面
  5. 右下の「保存」ボタンをクリックします。
    一覧作成画面
  6. 「アプリを更新」ボタンをクリックして、ダイアログの「アプリを更新」ボタンをクリックしたら完了です。 一覧設定画面 一覧設定画面

プラグイン設定画面を開く

attention 注意

アプリへのプラグインの追加と、タスクボードプラグインの設定には、アプリの管理権限が必要です。
設定画面を開く・保存する、設定の書き出し・読み込み、設定のコピー・リセットも同様です。

  1. レコード一覧画面の右上にある歯車のアイコン(アプリを設定)をクリックします。
    アプリの設定が開きます。
    レコード一覧画面
  2. 「設定」タブを開きます。
    アプリ設定画面フォームタブ
  3. カスタマイズ/サービス連携メニューの「プラグイン」をクリックします。
    アプリ設定画面設定タブ

アプリにプラグインを追加する

  1. 左上の「追加する」ボタンをクリックします。
    プラグイン追加画面
  2. 現在kintone上に取り込まれているプラグイン一覧が表示されます。
    プラグイン一覧から、タスクボードプラグインを選択(チェック)します。

    information 補足

    プラグイン一覧に該当のプラグインがない場合、事前にプラグインをkintoneシステム管理に追加する必要があります。
    kintoneヘルプに沿って、ダウンロードセンターから取得したプラグイン(zip ファイル)を追加してください。

    アプリに追加するプラグインの選択画面
  3. 右下の「追加」ボタンをクリックします。
    アプリに追加するプラグインの選択画面
  4. 追加したプラグイン一覧にタスクボードプラグインが表示されていたら、完了です。
    プラグイン追加画面

ここまでで設定を始める準備が整いました。
続けて設定画面の説明をご覧ください。
実際のサンプルアプリを使って一通りの流れを確認したい方は「付録:サンプルアプリで試す」もあわせてご活用ください。

設定画面を開く

アプリのプラグイン設定から、タスクボードのプラグイン設定画面を開きます。
まだこのガイドを閉じたことがない場合、画面を開くと同時に「セットアップガイド」が自動的に表示されます。
※まだ一覧を選択していない状態でも、この画面の裏側に重なって表示されます。

設定画面を開いた直後、セットアップガイドが自動的に表示された状態

次に「セットアップ方法を選ぶ」に進んでください。
すでにセットアップガイドを閉じた(「次回からこのガイドを表示しない」にチェック済みの)場合は、ガイドは表示されません。
この画面の裏側にあった「一覧が選択されていません」という状態がそのまま表示されます。
その場合は左上の「一覧を選択する」ボタンから一覧を選び、「設定画面の基本操作」以降の各設定に進んでください。

セットアップ方法を選ぶ

設定画面を開くと、まだこのガイドを閉じたことがなければ自動的に表示されるダイアログです。
「タスクボードの作成を開始しましょう」という見出しとともに、ご利用状況に合わせて最適なセットアップ方法を選択できます。

▼セットアップガイドの画面です。3つの方法から、ご利用状況に合ったものを選びます

セットアップガイド(セットアップ方法の選択)

「次回からこのガイドを表示しない」にチェックを入れると、次回以降このダイアログは自動表示されなくなります。
ガイドは、設定画面フッターの「セットアップガイド」ボタンからいつでも確認できます。

かんたん設定ガイド

8ステップのガイドに沿って、タスクボードの基本設定を行うウィザードです。
セットアップ方法を選ぶ画面で「かんたん設定を開始」を選択すると開きます。
完了後は、設定を保存してすぐに利用を開始するか、詳細設定画面(設定メインページ)でさらにカスタマイズするかを選べます。

STEP1: 表示するkintone一覧の選択

タスクボードとして表示したいkintoneの「一覧(ビュー)」を検索・選択します。
初期表示時点で先頭の一覧が1件選択された状態になっており、選択結果がタスクボードに反映されるイメージ図が表示されます。
対象となる一覧が見つからない場合の案内も表示されます。

かんたん設定ガイド STEP1 表示するkintone一覧の選択

STEP2: ボードのレーン

タスクボードのレーン分けに使用するkintoneフィールドを1つ選択します。
「ドロップダウン」「ラジオボタン」など選択肢があらかじめ決まっているフィールドを選んだ場合は、その選択肢の数がそのままレーン数になります。
「ユーザー選択」「組織選択」「グループ選択」やルックアップ機能を持つ文字列(1行)フィールドなど、選択肢が決まっていないフィールドを選んだ場合は、フィールド一覧の下に「レーンを追加」フォームが表示されます。
このフォームでレーンを手動で登録します(少なくとも1件の登録が必須です)。
右側には選択結果に応じたレーンのプレビューが表示されます。
なお、このステップで扱うのは「レーン」のみです。
kintoneテーブルに保存したタスクをまとめて表示する「グループ」や、横方向に区切って表示する「スイムレーン」は、かんたん設定ガイド完了後に詳細設定から設定できます。
※かんたん設定では、kintoneテーブルを利用したタスク管理には対応していません。

かんたん設定ガイド STEP2 ボードのレーン

STEP3: ボードのレイアウト

レーン幅の指定方法(相対指定「%」/固定指定「px」)を選び、選択した方式に応じた数値を設定します。
設定結果はレーン数・レーン幅・合計幅を示すプレビューにその場で反映されます。
初期値(相対指定・25%)が入っているため、操作をしなくても次のステップに進めます。

かんたん設定ガイド STEP3 ボードのレイアウト

STEP4: タスクカード

タスクカードに表示する項目(タスクタイトル・期限・担当者)のフィールドを割り当てます。
タスクタイトルのみ必須で、ほかは任意です。
それ以外にカードへ追加したい項目があれば、「追加フィールド」としてフィールドを選択し、カードでの使用方法(表示のみ/編集のみ/表示・編集)とアイコンを指定して、複数追加できます。
右側にはリアルタイムの「カードプレビュー」が表示され、設定内容をその場で確認できます。

かんたん設定ガイド STEP4 タスクカード

STEP5: タスクの色分け設定

タスクの条件(フィールド+条件の値)に応じて、タスクカードの左枠線の色と文字色を変更する色分けルールを作成できます(任意設定)。
「色分けルールを追加」から、フィールド選択・条件の値・色(HEX入力またはプリセットから選択)を設定してください。
右側にはタスクボード全体のプレビュー(サンプルタスクカード)が表示され、条件に応じて左枠線の色が変化する様子を確認できます(カードの背景色は変わりません)。
ルールを1件も作らずスキップして次に進むこともできます。

かんたん設定ガイド STEP5 タスクの色分け設定

STEP6: 自動化設定

タスクが特定のステータス(レーン)に移動した際に、自動的に別のフィールドへ値を設定する「自動化ルール」を作成できます(任意設定)。
各ルールは「トリガー:移動先のステータス」と「アクション:フィールドに値を設定(対象フィールド)」の2要素で構成されます。
ここではフィールドへの値設定のみを扱う簡易版です。
ダイアログ表示や、サブタスク追加などのアクションを含む詳細な自動化ルールは、詳細設定画面の「自動化ルール設定」から設定してください。

かんたん設定ガイド STEP6 自動化設定

STEP7: プレビュー

STEP1~6で入力した設定内容(表示する一覧・レーン・レイアウト・タスクカード・色分け・自動化設定)を、サンプルデータを使ったタスクボードのモックプレビューとサマリーカードで確認します。
このステップに入力項目はありません。
内容に問題がなければ「この設定でタスクボードを追加」をクリックして次へ進みます。

かんたん設定ガイド STEP7 プレビュー

STEP8: 完了

設定が完了しました。次のステップを以下から選択してください。

かんたん設定ガイド STEP8 完了

設定画面の基本操作

プラグイン設定画面です。
サイドメニューで一覧の選択と設定項目の切り替えを行い、右側のパネルで各項目を設定します。

設定メインページ

一覧を選択する・新しく設定する

左上の「一覧を選択」から、タスクボードを表示したい一覧(View)を選択します。
まだ選択したことがない一覧の場合は、選択すると新しい設定が自動的に作成されます。
「タスクボードを有効にする」のスイッチをオンにすると、その一覧でタスクボードが表示されます。

一覧を選択・タスクボードを有効にする

設定を保存する(必須)

画面右下の「保存」ボタンをクリックすると設定が保存されます。
保存後、アプリの設定画面に戻り「アプリを更新」を行うことで一覧にタスクボードが反映されます。
※カスタマイズ形式の一覧でタスクボードを有効にして保存すると、その一覧の HTML が自動で更新されます(kintoneシステム管理権限が必要です)。
※プラグインの保存ができない場合は、kintoneの制限値(1つのプラグインで設定できるデータサイズや文字数)を超過している可能性があります。
設定を減らして保存できるかどうかご確認ください。

保存・キャンセルボタン

その他の操作(一覧の「⋮」メニュー)

「一覧を選択」の右にある「⋮」ボタンをクリックすると、メニューが表示されます。
メニューの「設定をコピー」「設定をリセット」から、次の操作ができます。
・「設定をコピー」:設定をほかの一覧にコピーしたい
・「設定をリセット」:設定をリセットしたい
※「⋮」ボタンは、一覧を選択するまでクリックできません。
設定をファイルとして書き出す・読み込む方法は「設定を他アプリで使う(書き出し・読み込み)」をご覧ください。

▼「一覧を選択」の右にある赤枠の「⋮」ボタンから、「設定をコピー」「設定をリセット」を選べます

一覧の「⋮」メニュー(設定をコピー・設定をリセット)

ボード構成設定

タスクの保存形式や、レーンとして使用するフィールドを設定します。
タスクボードを表示するために必要な基本項目を指定します。

ボード構成設定パネル

この設定を行う前に、kintoneアプリのフォームに次のフィールドを作成し、アプリを保存してください。
作成する場所は、「タスクを保存する形式」で「レコード」を選ぶ場合はテーブルの外、「テーブル」を選ぶ場合はタスクを管理するテーブルの中です(表の「タスクの場所」)。
※アプリを保存するまで、作成したフィールドはプラグイン設定の選択肢に表示されません。

用途 フィールドの種類 作成する場所 値の入力
レーン(必須) ドロップダウン、ラジオボタン、ユーザー選択、組織選択、グループ選択、ルックアップを設定した文字列(1行) タスクの場所 自動(タスクを別のレーンへ移すと入力されます)*1
タスクタイトル(必須) 文字列(1行)、文字列(複数行)、ドロップダウン、ラジオボタン、数値、計算 タスクの場所 自分で入力、またはタスクの編集ダイアログで入力
タスクを管理するテーブル(「テーブル」形式のみ・必須) テーブル - 自動(タスクの追加・削除で行が増減します)
グループタイトル(「テーブル」形式のみ・必須) 文字列(1行)、文字列(複数行)、ドロップダウン、ラジオボタン、数値、計算 テーブルの外 自分で入力
タスクの並び順(任意) 数値(並び順専用) タスクの場所 自動(ドラッグで並び替えると入力されます)*2
タスクの非表示(任意) チェックボックス(非表示専用。選択肢は1つ) タスクの場所 自動(タスクを非表示にすると入力されます)*2
グループ詳細(任意・「テーブル」形式のみ) 文字列(1行)、文字列(複数行) テーブルの外 自動(タスクボード上でグループの詳細を入力すると保存されます)
サブタスク(任意・「レコード」形式のみ) テーブル(中にタイトル、完了用のチェックボックス、必要なら表示レーン指定用のドロップダウンなど) テーブルの外にテーブルを作成 自動(サブタスクの追加・完了の操作で入力されます)
グループ・タスクの折りたたみ(任意) チェックボックス グループ:テーブルの外/タスク:タスクの場所 自分で入力 *3

*1 ユーザー選択・組織選択・グループ選択のフィールドをレーンにした場合、タスクを移すとフィールドの値は移した先のレーンの1件に置き換わります(複数入っていた値も1件になります)。
*2 プラグインがフィールドの値を書き換えるため、ほかの用途と兼用しないでください(非表示用のチェックボックスは、ほかの選択肢のチェックも外れます)。
*3 kintoneのレコード編集画面で、チェックボックスの1番目の選択肢にチェックを入れたものが折りたたまれます。

  1. タスクを保存する形式を選択してください。
    「レコード」を選択した場合は、レコードごとにタスクが作成でき、「テーブル」を選択した場合は、テーブルの行ごとにタスクを作成できます。
    「テーブル」を選択した場合、編集画面は kinveniカスタム編集画面のみとなり(kintone標準編集画面は使用できません)、サブタスク設定は自動的に無効になります。 タスクを保存する形式
  2. 「テーブル」を選択した場合のみ設定が必要な項目です。
    タスクを管理するテーブルを選択してください。
    以降のタスクに関する設定は、ここで選択したテーブルに属するフィールドを選択してください。 テーブル フィールド 選択
  3. レーンにするフィールドを選択してください。
    ラジオボタン、ドロップダウン、ユーザー/グループ/組織選択、ルックアップを設定した文字列(1行)フィールドから選択できます。
    • ユーザー/組織/グループ選択にした場合は、続けて対象のユーザー・組織・グループを選択してください。
    • 文字列(1行)フィールドを選択した場合は、レーンの値をテキストで直接入力します。
      「レーン追加」ボタンで行を追加できます(同じ値を複数登録することはできません)。

    ▼サンプルアプリでは、タスク管理テーブルの「子タスクステータス」(ドロップダウン)をレーンにしています

    レーン フィールド 選択

    information 補足

    ラジオボタン以外のフィールドをレーンにすると、値が空のタスクを表示する「----」レーンが先頭に表示されます。
    表示したくない場合は、表示・折りたたみ設定で「----」を「非表示」にしてください。

  4. 「テーブル」を選択した場合のみ設定が必要な項目です。
    テーブル外のフィールドから、グループのタイトルにするフィールドを選択してください。
    グループタイトルは、レコードを識別するタイトルになります。
    レコード間で一意(重複のない値)になるフィールドを設定することで識別しやすくなります。 グループタイトル フィールド 選択
  5. 選択している一覧が「カスタマイズ表示」の場合のみ表示される設定です。
    タスクを作成するときにレコードを選択するダイアログで、参照する項目を最大5件まで指定します。
    「テーブル」形式の場合は1項目以上の設定が必須で、「レコード」形式の場合は使用されません(入力欄は操作できません)。
    ※通常の一覧(カスタマイズ表示以外)では、一覧のフィールド並び順(左から5項目)がそのまま参照されます。 タスク作成でレコードの選択時に表示するフィールド

グループ・スイムレーン設定

タスクをグループやスイムレーンで分類して表示するための設定です。
担当者別・工程別など、ボード上の見せ方に合わせて表示軸を設定します。

グループ・スイムレーン設定パネル
  1. 「テーブル」を選択した場合のみ設定が必要な項目です。
    テーブル外の文字列(1行)・文字列(複数行)フィールドから、グループの詳細を入力するフィールドを選択してください。
    グループ枠から内容確認・入力ができるため、コメントやメモを登録する際にご利用いただけます。
    タスクボード上で入力した内容は、このフィールドに保存されます。 グループ詳細 フィールド 選択
  2. スイムレーンを設定する場合に必要な項目です。
    スイムレーンは、レーン表示に加え、タスクをカテゴリーやチーム、プロセスの段階に基づいて分けることができる機能です。
    スイムレーンにするフィールドを選択してください。
    ラジオボタン、ドロップダウン、ユーザー/グループ/組織選択、ルックアップを設定した文字列(1行)フィールドから選択できます。
    • ユーザー/組織/グループ選択にした場合は、続けて対象のユーザー・組織・グループを選択してください。
    • 文字列(1行)フィールドを選択した場合は、値をテキストで直接入力します(「スイムレーン追加」ボタンで行を追加できます)。

    ▼「優先度」(ラジオボタン)をスイムレーンにした例です。選択肢(優先度-高・中・低)ごとにスイムレーンが分かれます

    スイムレーン フィールド 選択
  3. スイムレーンを設定すると、表示するレーンをチェックボックスで個別に指定できます(初期状態は全レーン表示)。 スイムレーン表示レーン
  4. スイムレーン間の移動制限を設定できます。
    通常は、スイムレーン間をタスクのドラッグ操作で移動できますが、制限をかけることもできます。
    移動制限する場合は、「スイムレーン間のドラッグ操作での移動を許可しない」のスイッチをオンにしてください。 スイムレーン間の移動制限

タスクカード設定

タスクカードに表示する内容や、編集時に使用するフィールドを設定します。
タスク名、期限、担当者など、カード上で扱う情報を指定します。

タスクカード設定パネル
  1. タスクのタイトルにするフィールドを選択してください。 タスクタイトル フィールド 選択
  2. 任意の設定項目です。
    タスクの開始日にするフィールドを、日付・日時フィールドから選択してください。 タスク開始 フィールド 選択
  3. 任意の設定項目です。
    タスクの期限にするフィールドを、日付・日時フィールドから選択してください。
    この設定を行うことで、日付範囲でのタスクの絞り込みが可能になります。
    また、タスクの詳細にカレンダーアイコンと一緒に期限も表示されます。 タスク期限 フィールド 選択
  4. 任意の設定項目です。
    タスクの担当者にするフィールドを、ユーザー選択フィールドから選択してください。
    この設定を行うことで、ログインユーザーでのタスクの絞り込みが可能になります。
    また、タスクの詳細に人アイコンと一緒に担当者名も表示されます。 タスク担当者 フィールド 選択
  5. 任意の設定項目です。
    タスクの並び順を保存するフィールドを、数値フィールドから選択してください。
    この設定を行うことで、ドラッグ&ドロップでのタスクのソートが可能になります。
    並び順はフィールドで管理されるため、タスクの優先度などはチームで共有可能です。
    • 並び順専用の数値フィールドを作成して選択してください(「レコード」形式はテーブルの外、「テーブル」形式はタスクを管理するテーブルの中)。
    • ドラッグで並び替えると、プラグインがこのフィールドに順番(0、1、2…)を自動で入力します。
      進捗率などほかの用途の数値フィールドと兼用しないでください。

    ▼並び順専用に作成した数値フィールド「並び順」を選択した例です

    タスクソート フィールド 選択
  6. 任意の設定項目です。
    タスクの非表示を設定するフィールドを、チェックボックスフィールドから選択してください。
    この設定を行うことで、タスクの非表示機能が利用可能になります。
    チェックボックスの1番目の選択肢にチェックが入っているタスクが非表示になります。
    • 非表示専用のチェックボックス(例:選択肢が「非表示」だけのもの)を作成して選択してください。
    • タスクボード上でタスクを非表示・表示に切り替えると、プラグインがこのフィールドの値を書き換えます。
      そのため、ほかの選択肢のチェックは外れます。
    タスク非表示 フィールド 選択
  7. 編集画面を選択します。
    初期設定の「kinveniカスタム編集画面」に加え、kintoneのレコード編集画面をダイアログで編集できる「kintone標準編集画面」を設定できます。
    カスタマイズなど細かい挙動を制御したい場合は「kintone標準編集画面」を設定してください。

    attention 注意

    編集画面の選択は、タスクを管理する粒度が「レコード」の場合のみご設定いただけます。

    編集画面の選択
  8. 任意の設定項目です。
    ダイアログで追加編集したいフィールド、タスクの詳細として表示したいフィールドを設定します(タスクタイトル・期限は、ここで追加しなくてもダイアログに編集・表示できます)。
    1. 「表示/編集 フィールド追加」ボタンをクリックしてフィールドを追加します。 表示/編集フィールド追加ボタン
    2. タスクカードに表示するアイコンを追加します。
      未選択ですとアイコンを表示しません。 表示/編集フィールドのアイコン選択
    3. タスクカードに追加するフィールドを選択してください。 表示/編集フィールドの選択
    4. タスクカード上に表示する場合は「表示」に、ダイアログ上で編集する場合は「編集」にチェックを入れてください。
      ※「kintone標準編集画面」では、編集項目の選択は不要です。
      ※作成者・作成日時・更新者・更新日時は表示のみで、「編集」にはチェックを入れられません。 表示・編集チェックボックス
    5. 「詳細設定」ボタンをクリックすると詳細設定ダイアログが開きます。
      表示するレーンの指定や、編集フォーム幅の変更が可能です。 詳細設定ダイアログ
      • 表示するレーンを指定すると、レーンごとに表示内容を切り替えられます(初期設定では、タスクカードに表示する内容はすべてのレーンで共通です)。
        タスクカードの情報量が多い場合は、表示内容をレーンに合わせて設定することで視認性が良くなります。
        表示しないレーンはチェックを外してください。
      • 「編集」にチェックを入れた場合は、編集フォームの幅を指定可能です。
        「100%」を指定すると入力フォームの幅が広がり編集しやすくなります。
        複数行の入力が必要な場合などでご利用ください(kintone標準編集画面の場合は非表示です)。
  9. カードにフィールド名(ラベル)を表示する場合は、「カードにフィールド名を表示する」のスイッチをオンにしてください。 カードにフィールド名を表示する

サブタスク設定

タスクに紐づくサブタスクを表示・管理するための設定です。
サブタスクの完了状態や、表示対象のレーンを指定できます。

この設定によって、タスク上にチェックリスト式にサブタスクを管理したり、ダイアログでサブタスクを作成したりすることができるようになります。
サブタスクはテーブルで管理します。
この設定を行う前に、テーブルの外にサブタスク用のテーブルを作成し、その中に次のフィールドを用意してください。

これらのフィールドの値は、タスクボード上でサブタスクを追加したり、完了のチェックを付け外ししたりすると自動で入力されます。

サブタスク設定パネル
  1. サブタスクを管理する場合は「設定を有効にする」をオンにしてください。

    attention 注意

    サブタスク設定は、タスクを管理する粒度が「レコード」の場合のみご利用いただけます。

    設定を有効にする
  2. サブタスクを管理するテーブルを選択してください。
    以降のサブタスクに関する設定は、ここで選択したテーブルに属するフィールドを選択してください。 テーブル フィールド 選択
  3. サブタスクのタイトルにするフィールドを選択してください。 サブタスクタイトル フィールド 選択
  4. サブタスクの完了状態(未完了/完了)を設定するフィールドを選択してください。
    チェックボックスフィールドから選択できます。
    フォームの最初の選択値のチェックの有無で完了かどうかを判断します。 サブタスク完了 フィールド 選択
  5. 任意の設定項目です。
    レーンごとに表示するサブタスクを変えたい場合や、移動制限をレーンごとに設定したい場合は、サブタスクを設定するレーンフィールドを選択してください。
    ボード構成設定のレーンフィールドの選択肢と同じになるように選択肢を設定してください。
    ※レーンフィールドにない選択肢が含まれていると、「タスクのレーンフィールドの選択肢にない選択肢を含んでいます」と表示され、設定を保存できません。 表示レーン指定 フィールド 選択
  6. サブタスクの実施状況でタスクの移動を制限する場合は、「サブタスクをすべて完了した時のみドラッグ操作での移動を許可する」のスイッチをオンにしてください。
    表示レーン指定フィールドを設定している場合は、レーンごとの実施有無での移動制限を行い、設定していない場合は、最後のレーンでのサブタスクの実施有無での移動制限を行います。 サブタスク実施状況での移動制限

集計値表示設定

タスクの合計値や平均値をレーン/グループ/スイムレーンに表示するための設定です。
この設定によって、レーンごとの受注金額合計やグループごとの進捗率を表示できます。

集計値表示設定パネル
  1. 集計値を表示する場所のスイッチをオンにしてください。
    複数オンにすることもできます。
    レーンに表示する場合は「レーン別の集計値を表示する」、グループに表示する場合は「グループ別の集計値を表示する」(「テーブル」形式のときのみ)、スイムレーンに表示する場合は「スイムレーン別の集計値を表示する」(スイムレーン設定済みのときのみ)をオンにします。 集計値を表示する場所の選択
  2. 集計方法を選択してください。合計、平均、最大、最小から選択可能です。 集計方法の選択
  3. 集計値フィールドを選択してください。数値・計算フィールドより指定可能です。
    ※選択肢に表示されるのは、タスクカード設定の表示/編集フィールドに追加した数値・計算フィールドだけです。
    あらかじめ追加しておいてください(並び順用のフィールドは集計に使わないでください)。 集計値フィールドの選択

自動化ルール設定

タスクボード上で自動的に処理を実行するトリガーとアクションの設定を行います。
設定によって、タスクのレーン変更時にほかのフィールドを自動で入力したり、ダイアログを開いて入力を要求したりすることができます。

自動化ルール設定パネル

「フィールドに値がある場合は書き換えない」をオンにすると、アクション実行時に対象フィールドへすでに値が入力されている場合は上書きしません。

  1. 「ルール追加」ボタンをクリックします。
    設定ダイアログが表示されます。 ルール追加ボタン
  2. ルール名を設定します。
    ここで設定したルール名は、自動化ルールのタイトルとして表示されます。
    説明は任意で入力できます。
    引継ぎ事項や注意点を記載することで、ほかの管理者が内容を把握しやすくなります。 ルール名・説明
  3. トリガーを設定します。
    ここでは自動化アクションを実行するきっかけを設定します。
    ※現在は、「カードが移動されたとき」トリガーのみとなります。

    ▼タスクを「完了」レーンに移したときに実行するルールの例です

    トリガーの設定
    • 移動元レーンを任意で設定します。
      設定しない場合は、すべてのレーンが対象となります。
      ※アクションが「入力を要求する」「サブタスクを追加する」の場合は、移動元レーンの設定はできません。
    • 移動先レーンを設定します。
      タスクをドラッグ&ドロップで移動したとき、またはタスクの編集ダイアログでレーンの値を変更したときに、移動先がこのレーンであればルールが実行されます。
      移動先レーンを設定しないと、ルールは実行されません。
  4. アクションを設定します。
    ここではトリガーを機に実行する処理を設定します。 アクションの設定

「レコード値を変更する」アクション設定

カードが移動されたときに、自動でアサインしたり、日時をセットしたりする設定を行います。

  1. アクションの種類を「レコード値を変更する」に設定します。 レコード値を変更する
  2. 「変更フィールド」で、自動で入力するフィールドを選択します。
    ※値を入力するフィールドは、あらかじめアプリに作成しておいてください(「レコード」形式はテーブルの外、「テーブル」形式はタスクを管理するテーブルの中)。
    ※レーンに使っているフィールドや、文字列(複数行)・添付ファイル・計算などのフィールドは選択できません。
  3. 「変更値」で、入力する値を指定します。
    日付・日時フィールドの場合は、「日付指定」「変更日(今日)から」「既存値(フィールド値)から」から選択できます。
  4. 日付・日時フィールドのみ任意で設定
    変更日や既存値の前後で日付を指定する場合は、日数などの数と単位(日/週/月/年)、前後を指定します。
    例えば、変更日から1週間後の日付を入力する場合は、「1」「週」「後」を指定します。
    ※前後の初期値は「前」です。
    「後」の日付にする場合は変更してください。

「入力を要求する」アクション設定

カードが移動されたときに、ダイアログを表示してフィールドの入力を要求する設定を行います。
ダイアログにて必須入力項目が入力されない場合は、移動がキャンセルされます。

  1. アクションの種類を「入力を要求する」に設定します。 入力を要求する
  2. 入力を要求したいフィールドを指定します。
    ※タスクカード設定の表示/編集フィールドに含まれない項目を指定してください。
    ここで指定したフィールドは、条件を満たした際に必須入力としてダイアログに表示されます。
  3. 条件を指定します。
    トリガーとアクションの間に表示される歯車マークをクリックしてください。
  4. 「条件追加」ボタンより条件を指定します。

「サブタスクを追加する」アクション設定

カードが移動されたときに、設定したサブタスクを追加する設定を行います。
サブタスク設定が有効な場合にご利用いただける機能です。
サブタスク設定の「表示レーン指定フィールド」設定がある場合、移動先レーンを指定してサブタスクを追加します。

  1. アクションの種類を「サブタスクを追加する」に設定します。 サブタスクを追加する
  2. 「サブタスクタイトル」に、追加するサブタスクのタイトルを入力します。
    ここで入力したタイトルのサブタスクが追加されます。
    ※タスクを移動したときに追加されます(タスクを新しく追加したときは対象外です)。

タスク色設定

条件を設定して、条件に合うタスクカードの色を変更できます。
複数のルールが設定されている場合、上位のルールが優先されます。

タスク色設定パネル
  1. 「色設定追加」ボタンをクリックします。 色設定追加ボタン
  2. 「背景色」ボタンをクリックして背景色を指定します。
    文字色も同様に設定します。 背景色・文字色の指定
  3. 「条件変更」ボタンをクリックします。 条件変更ボタン
  4. 「条件追加」ボタンをクリックして条件を追加してください。
    フィールドを選択して条件も入力、または選択してください。 条件の追加
  5. 条件を複数入力する場合は、すべての条件(AND条件)を満たす場合か、いずれかの条件(OR条件)を満たす場合かを選択してください。
  6. 「適用」ボタンをクリックして、条件を設定に適用してください。 適用ボタン

カテゴリ色設定

レーンやグループ、スイムレーンの色を変更するための設定を行います。
レーン別に色を設定したり、枠の色を初期色から変更したりすることができます。

カテゴリ色設定パネル

レーンの色設定

  1. レーンの初期色を設定します。
    「背景色」ボタンをクリックして背景色を指定します。文字色も同様に設定します。
    「初期値に戻す」ボタンで、初期色に戻せます。 レーンの初期色設定
  2. レーン別に色を指定します。
    「色設定追加」ボタンをクリックして、変更するレーンと変更後の背景色、文字色を選択してください。 レーン別の色指定

グループの色設定

グループの初期色を設定します。
「背景色」ボタンをクリックして背景色を指定します。文字色も同様に設定します。
「初期値に戻す」ボタンで、初期色に戻せます。
※タスクを保存するフィールドを「テーブル」に設定した際に有効です。

グループの初期色設定

スイムレーンの色設定

  1. スイムレーンの初期色を設定します。
    「背景色」ボタンをクリックして背景色を指定します。文字色も同様に設定します。
    「初期値に戻す」ボタンで、初期色に戻せます。 スイムレーンの初期色設定
  2. スイムレーン別に色を指定します。
    「色設定追加」ボタンをクリックして、変更するスイムレーンと変更後の背景色、文字色を選択してください。 スイムレーン別の色指定

表示・折りたたみ設定

レーンやグループ、スイムレーン、タスクを折りたたんで表示したり、非表示にしたりするための設定を行います。
折りたたみ・非表示を設定することで、不要な情報を縮小して必要な情報を見やすくすることができます。

表示・折りたたみ設定パネル

レーンの折りたたみ・非表示

タスクボード表示時に折りたたまれた状態にするレーンを設定します。
「折りたたみレーン追加」ボタンをクリックします。
レーンを折りたたむ場合は「折りたたむ」、非表示にする場合は「非表示」を選択してください。
※テーブルをご利用時は折りたたみができません。
その場合は「非表示」のみ選択できます。

レーンの折りたたみ・非表示

グループの折りたたみ

「テーブル」を選択した場合のみ設定できます。
タスクボード表示時に折りたたまれた状態にするグループを設定します。
あらかじめテーブルの外にチェックボックスフィールドを作成し、フィールド選択することでグループ別に折りたたみの設定が可能です。
チェックボックスの1番目の選択肢にチェックが入っているグループが折りたたまれます。
※値は自動では入力されないため、kintoneのレコード編集画面でチェックを付け外ししてください。
フィールドを指定しない場合は、ラジオボタンで「折りたたむ」/「折りたたまない」を選択できます。

グループの折りたたみ

スイムレーンの折りたたみ・非表示

スイムレーンを設定した場合のみ
初期設定では、すべてのスイムレーンヘッダーが表示されます。
「タスクのないスイムレーンを非表示にする」のスイッチをオンにすると、タスクのないスイムレーンを非表示にできます。
スイムレーン項目が多くタスクが把握しづらい場合にご利用ください。
タスクボード表示時に折りたたまれた状態にするスイムレーンを設定する場合は、「折りたたみレーン追加」ボタンをクリックします。
折りたたむ場合は「折りたたむ」、非表示にする場合は「非表示」を選択してください。

スイムレーンの折りたたみ・非表示

タスクカードの折りたたみ

タスクボード表示時にタスク詳細を折りたたまれた状態にするタスクを設定します。
あらかじめチェックボックスフィールドを作成し(「レコード」形式はテーブルの外、「テーブル」形式はタスクを管理するテーブルの中)、フィールド選択することでタスク別に折りたたみの設定が可能です。
チェックボックスの1番目の選択肢にチェックが入っているタスクが折りたたまれます。
※値は自動では入力されないため、kintoneのレコード編集画面でチェックを付け外ししてください。
フィールドを指定しない場合は、ラジオボタンで「折りたたむ」/「折りたたまない」を選択できます。

タスクカードの折りたたみ

デザイン設定

タスクボードのサイズやフォントサイズ、カードデザインといったレイアウトを変更するための設定を行います。
設定によって、タスクボードの幅を画面幅で調整したり、タイトルのフォントサイズを変更したりすることができます。

デザイン設定パネル

サイズ設定

  1. タスクボード全体の高さを指定してください。画面の何パーセントを高さとするかで指定できます。
    100%(初期値)にすることで、スクロールせず表示できる最大の高さになります。
    ご利用端末の画面幅に合わせて縮小/拡大します。 全体高さ
  2. レーンの幅を指定してください。画面の何パーセントを幅とするか、またはpx指定が可能です。
    100/レーン数(%)とすることで、スクロールせず表示できる均等幅になります。
    %指定の場合は、ご利用端末の画面幅に合わせて縮小/拡大します。 レーン幅
  3. グループとスイムレーンの高さを設定します。
    「グループ/スイムレーン高さを画面の高さに固定する」のスイッチをオンにすると、各高さを自動で画面の高さから均等に調整します。 グループ/スイムレーン高さを画面の高さに固定する
  4. グループの高さ、スイムレーンの高さをそれぞれpx単位で指定してください。
    ※グループとスイムレーンの両方を設定する場合は、この設定は無効となり、グループの高さから均等に高さを調整します。 グループ・スイムレーン高さ
  5. 編集画面の選択で「kintone標準編集画面」を設定した場合のみ、PC表示の幅指定に対応しており、画面幅に対して〇%といった形式で設定が可能です(100%が最大幅です)。 kintone標準編集画面幅

フォントサイズ

各カテゴリ(レーン/グループ/スイムレーン)やタスクのタイトル・詳細のフォントサイズを指定してください。
ご利用のブラウザによって最小フォントサイズの制限があります。
最小フォントサイズよりも小さい値を指定しても反映されませんのでご注意ください。

フォントサイズ設定

デザイン

タスクカードのデザインを指定してください。
カードが浮いたようなデザインにする場合は、「立体的で影のあるデザイン」を選択してください。

タスクカードデザインの選択

設定を他アプリで使う(書き出し・読み込み)

設定を書き出す・読み込むことで、このアプリの設定内容をファイルとしてバックアップしておき、必要なときに元に戻すことができます。
設定画面の左側、「一覧を選択」の上にある「設定ファイル」の「書き出す」「読み込む」ボタンから操作します。
※読み込んだ設定は、書き出したときと同じ一覧ID(kintoneが一覧ごとに付ける番号)の一覧にだけ反映されます。
別のアプリの一覧には反映されません(詳しくは下の「読み込む」の注意をご覧ください)。

▼画面左上の「設定ファイル」にある「書き出す」「読み込む」ボタンから操作します

設定ファイル(書き出す・読み込むボタン)

書き出す

  1. 「書き出す」ボタンをクリックします。
    クリックすると、このアプリ内にあるすべての一覧の設定をまとめて1つのJSON形式のファイルとしてダウンロードします(まだ保存していない変更も含まれます)。
  2. ダウンロードが完了すると、画面下部に「設定をダウンロードしました」という通知が表示されます。
    ファイルは「kinveni-tasksBoard-settings_app(アプリID)_(日時).json」という名前で保存されます。 設定をダウンロードしました通知

読み込む

  1. 「読み込む」ボタンをクリックし、書き出しておいたJSONファイルを選択します。
  2. 読み込みに成功すると「設定を読み込みました」という通知が表示されます。 設定を読み込みました通知

    attention 注意

    読み込むと、このアプリ内にあるすべての一覧の設定が、読み込んだファイルの内容に置き換わります(追記ではなく上書きです)。
    現在の設定を残しておきたい場合は、読み込む前に「書き出す」で保存しておいてください。
    また、タスクボードの設定は一覧(View)ごとに一覧IDで管理されています。
    読み込んだ設定は、書き出したときと同じ一覧IDの一覧にだけ反映されます。
    別のアプリなど一覧IDが異なる一覧で読み込んだ場合、その一覧には設定が反映されず、タスクボードも表示されません。

  3. この時点ではまだアプリに保存されていません。
    画面下部の「保存」ボタンをクリックして初めて設定が反映されます。
  4. ファイルの形式が正しくない場合(別のファイルを選択した場合など)は、次のようなエラー通知が表示されます。
    ファイルの内容をご確認のうえ、あらためて正しいファイルを選択してください。 読み込みに失敗しました通知

設定をほかの一覧にコピーしたい

ある一覧(View)で作成した設定を、同じアプリのほかの一覧にコピーします。
同じような設定のタスクボードを複数の一覧で使いたいときに便利です。

  1. 「一覧を選択」で、コピー元の一覧を選択します。
  2. 「一覧を選択」の右にある「⋮」ボタンをクリックし、「設定をコピー」を選択します。
    「設定のコピー」ダイアログが表示されます。 一覧の「⋮」メニューから「設定をコピー」を選択 設定のコピーダイアログ
  3. 「コピーする項目」から、コピーしたい設定にチェックを入れます(初期状態はすべてチェック済みです)。
    「すべて選択/すべて解除」で一括切り替えができます。 コピーする項目
  4. 「コピー先の一覧」から、コピー先の一覧にチェックを入れます。
    一覧名で検索することもできます(コピー元の一覧自身は候補に表示されません)。 コピー先の一覧
  5. 「コピー」ボタンをクリックします。
    「設定をコピーしました。設定を有効化して、プラグイン設定を保存してください。」と表示されます。

    attention 注意

    コピー先の一覧の設定は、チェックを入れた項目ごとに、コピー元の内容で上書きされます。
    また、コピー先の一覧は、すでにタスクボードを有効にしていた一覧も含めて、「タスクボードを有効にする」がオフになります。
    「一覧を選択」でコピー先の一覧を選び、「タスクボードを有効にする」のスイッチをオンにしてください。

  6. 画面右下の「保存」ボタンをクリックして、設定を保存します。
    保存するまで、コピーした内容はアプリに反映されません。

設定をリセットしたい

選択している一覧(View)の設定を、すべて初期状態に戻します。

  1. 「一覧を選択」で、リセットしたい一覧を選択します。
  2. 「一覧を選択」の右にある「⋮」ボタンをクリックし、「設定をリセット」を選択します。
    「設定をリセット」の確認ダイアログが表示されます。 一覧の「⋮」メニューから「設定をリセット」を選択
  3. 「この一覧の設定をすべて初期状態に戻します。変更した内容は失われます。よろしいですか?」というメッセージを確認し、「リセット」ボタンをクリックします。
    この一覧の設定がすべて初期状態に戻ります。
    「タスクボードを有効にする」のスイッチもオフに戻ります。 設定をリセットする確認ダイアログ
  4. 画面右下の「保存」ボタンをクリックして、設定を保存します。
    ※リセットした内容は、保存するまでアプリに反映されません。
    保存したあとは、リセット前の設定に戻すことはできませんのでご注意ください。

保存時にエラーが出たら

「保存」実行時に、タスクボードを有効にしている一覧で入力エラーがある場合に表示されるダイアログです。
「入力エラーが見つかりました」というタイトルとともに、一覧名とエラー詳細(項目名・メッセージ)が一覧ごとにまとめて表示されます。
「確認する」をクリックすると、該当する一覧に切り替わってダイアログが閉じます。
設定パネルは切り替わらないため、エラー詳細の項目名を見て、該当する設定パネルを開いてください。
「閉じる」または×ボタンでエラーをクリアしてダイアログを閉じます。
※入力内容のチェックは、「タスクボードを有効にする」がオンになっている一覧だけが対象です。

入力エラーが見つかりましたダイアログ

対応フィールド

次の表は、タスクボードに対応・非対応のフィールド一覧です。
タスクはレコードまたはテーブルのフィールドから作成できます。

フィールド グループ
タイトル項目*3
レーン/スイムレーン
項目
タスク表示
/編集項目
タスク
タイトル項目
期限
フィールド
(自動化ルール)
レコード値変更
フィールド
作成者 × × 〇*5 × - -
作成日時 × × 〇*5 × - -
更新者 × × 〇*5 × - -
更新日時 × × 〇*5 × - -
文字列(1行) 〇*1 〇*2 〇*1 〇*1 × 〇
リッチエディター × × × × - ×
文字列(複数行) 〇 × 〇 〇 - ×
数値 〇 × 〇 〇 - 〇
計算 〇 × 〇 〇 × ×
ラジオボタン 〇 〇 〇 〇 - 〇
チェックボックス × × 〇 × - 〇
複数選択 × × 〇 × - 〇
ドロップダウン 〇 〇 〇 〇 - 〇
日付 × × 〇 × 〇 〇
時刻 × × 〇 × × ×
日時 × × 〇 × 〇 〇
添付ファイル × × × × - ×
リンク × × 〇 × - ×
ユーザー選択 × 〇 〇 × - 〇
組織選択 × 〇 〇 × - 〇
グループ選択 × 〇 〇 × - 〇
ルックアップ 〇 〇*4 〇 〇 - 〇

*1 自動計算に対応しています。タスクに表示する項目は内容の更新とともに画面上に反映しますが、グループタイトルはリロードをかけないと反映されません。
*2 ルックアップのコピーフィールドのみに対応しています。タスクの追加・ステータス変更は行われません。
*3 テーブルの外のフィールドだけが対象です(テーブル内のフィールドは選択できません)。
*4 文字列(1行)のルックアップだけが対象です(数値のルックアップは選択できません)。
*5 表示のみに対応しています。編集はできません(「編集」にはチェックを入れられません)。

注意事項