センパイ × コーハイ TALKING

由谷 一星

2017年入社 /
第一営業部

先輩

福井 菜月

2022年入社 /
第一営業部

後輩

トークテーマ

あなたにとって
お客様第一 とは?

CISは経営理念として、「お客様第一」「独自性の追求」「誇りを持った専門家集団」という3つの理念を掲げています。その内の一つ「お客様第一」をテーマに、先輩・後輩のおふたりの考えを聞きました。

お客様第一 独自性の追及 誇りを持った専門家集団

Q はじめに、福井さんにとって
由谷さんはどんな先輩ですか?

福井 適当に見えて実は真面目で、どんな時も助けてくれる頼りになる先輩だと思います。ブラザー(教育係)ということもあって、常に何か困っていることはないか気にしてくださるので、気軽に相談することができ助かっています。仕事で失敗した時や上手くいかない時も「俺も昔こういうことがあってさ。。」と励ましてくれる、とても優しい先輩です。
また、どのお客さまとも仲が良く、由谷さんらしい力強い話し方を活かしたプレゼンで案件をいくつも獲得していて、とても尊敬できる先輩です。

Q では、由谷さんにとって
福井さんはどんな後輩ですか?

由谷 元気で明るく、自分の意見をしっかり発言できる頼もしい後輩だと思います。
OJTとして同行訪問をしていた際、お客様との打ち合わせでもただ横に座っているだけではなく、内容を理解するため必死にメモをとりながら、 何か疑問などが出た際にはその場で意見をすることもできる度胸のある後輩というイメージです。 まだまだ社会人経験が浅いこともあり危なっかしい発言などもごくまれにありますが、そこも含めて素直にお客様、先輩社員に発言できるという点で営業職に非常に向いている後輩だと思っています。

Q 福井さんが今実践している
“お客様第一”は何ですか?

福井 私にとってお客様第一とは、お客様の業務をよく理解した上で、お客様に寄り添った提案を行うことです。 お客様に寄り添い、最適な提案を行うためには、お客様の業務を理解して、お客様が抱えている本当の課題は何なのか、よく考えなければなりません。 お客様の業務を理解するために私が実践していることは、お客様のお話に耳を傾けることです。 例え業務に関係のない話であってもちゃんと聞くようにしています。 そうすることで段々と信頼され、お客様の方から業務に関する悩みを話していただけるようになりました。 今後もお客様との信頼関係を大事にし、お客様に寄り添った提案を心掛けたいと思います。

Q “お客様第一”について
後輩に伝えていきたいことを
教えてください

由谷 人によって捉え方が違うと思いますが、私が考えるお客様第一とは、お客様の言われることがすべてという考え方ではなく、お互いに尊重し合い、常にお客様にとって最善の選択を取っていただけるように導くことだと思っています。お客様の認識が違っているときには指摘をし、お客様の最適に導けるように説明、時には説得をしたり、注意を促したりもします。日々の活動の中で、物事の良し悪しをはっきりお客様に発信できるように、対等な関係を構築することを意識しています。このような関係がCISにもお客様にも一番いい関係性だと思っていますので、是非今後の活動の際に意識いただけたらと思います。

Q 一緒にしたお仕事で
印象に残っているエピソードは
ありますか?

由谷 お客様向けにCIS製品をPRする展示会に出展した際、CISブースを横目に通りすぎるお客様へ積極的に製品を紹介する姿が印象に残っています。 福井さんも当時はまだ入社して半年、ITの知識も展示していたCIS製品も理解が浅い状態でしたが、果敢にお客様を呼び止めて説明を行っていました。 先輩社員である私よりも多くのお客様へ一生懸命に説明していたその姿は、私の目にとても頼もしく映りました。 その姿勢は今も営業活動で存分に発揮されていて、お客様へ提案の際には臆さず堂々と説明をし、また社内の打ち合わせでもしっかり自分の意見を発信するなど、素晴らしい活躍をしてくれています。

福井 私は約半年の間、OJTとして由谷さんに同行させていただきました。 特に印象に残っているのは、あるお客様が、由谷さんがいない所で由谷さんはすごい営業だよとお話してくださったことです。 そのお客様は、「由谷さんは決して押し売りをせずに、(お客様が案件に取り組む)タイミングを必ず待ってくれる。 そして、こちらが欲しいタイミングで連絡をくれる。レスポンスが早いからスムーズに話が進むんだよね。」と由谷さんをべた褒めしていました。 隣で見ているだけでは気づかなかったのですが、お客様を通して由谷さんが信頼される理由を知ることができました。 私も由谷さんのようにお客様から信頼される営業になりたいです。

Q 最後に、営業職を希望している
就活生の皆さんに
メッセージをお願いします

福井 ITの知識なんて全くないけど、大丈夫かな、と不安に感じる方も多いと思います。私も文系出身で、同じ不安を抱えながらもこの業界に飛び込みました。 実際に「ITの営業」をやってみて、新しい知識を大量に身に付けなければいけないという意味では、どんなモノを扱う営業も同じだと感じました。 お客様と一緒に課題解決に取り組みたい、IT業界に興味がある、幅広い職種や業界のことに興味がある、といった方は思い切って挑戦してみてください。 大変ですが、お客様の課題解決に直接関わることのできる、非常にやりがいのある仕事です。ぜひ一緒に働きましょう!

由谷 営業職はノルマがあり、毎月、毎年達成しなければならないという厳しいイメージがあるかもしれませんが、その分やりがいもあります。達成したときの喜びや仲間と一緒に目標に向かって努力することは非常に楽しいものがあります。また、厳しい一面だけではなく、お客様から感謝されたときや、上司や社長に褒められたときは本当に頑張ってきてよかったと思えます。さらに、営業を行うことによって学べることは多くあります。自社のことだけではなく、多くのお客様にお会いする機会がありますので、非常に学びが多い職種であり、成長が実感できると思いますので是非チャレンジしてみてください。

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