電業社工事株式会社様

電業社工事株式会社様は、上下水道等の公共インフラで使われるポンプ設備や送風機設備、電気設備の設置や点検整備を行われています。創業から半世紀以上、多くの公共事業や民間プロジェクトに携わり、高い技術力と信頼性を基に地域社会の発展に貢献されています。
今回は、kinveni(キンビニ)シリーズ ガントチャートの採用をご決定いただいた代表取締役と導入に携わられた工事部のご担当者様に採用に至った経緯や導入後の効果についてお話を伺いました。

１.導入背景

「脱エクセル」で工事の工程管理業務を効率化したい

Q：様々なガントチャートプラグインがある中でkinveniシリーズを選んでいただいた理由を教えてください。

A：もともとkintoneに限らず汎用型のスケジューラーを検討していましたが、価格面や使い勝手においてなかなか自社に合うものが見つかりませんでした。その後、導入済みのkintoneを活用していく方向になり、kintoneを機能拡張できるガントチャートプラグインをいくつか検討しました。

検討時の要件としては、利用者のことを考慮し、”従来の工程表と同じような見た目になること” を最も重視していました。その要件を最も実現できそうなのがkinveniでしたので、そこが決め手となり、採用することにしました。また、お試し版で試用した際、工数の集計ができることも分かり、その点も採用に向けた後押しとなりました。

２.導入後の効果

脱エクセルを実現し、工程管理やスケジュール確認にかかる作業時間を週５～６時間短縮

Q：kinveniシリーズ ガントチャートを導入後、これまでの課題はどのように解決されましたか？

Q：導入後、変化や効果はありましたか？

A：情報共有面で効果を感じています。これまで、出先の社員からスケジュール確認の電話が来ることがよくありましたが、今は出先でもスマホやタブレットで確認できるため、電話がかかってくることがなくなりました。また、外注業者とのやりとりにおいて、これまでは紙やメールでエクセルを共有していましたが、今はゲストスペース*にてガントチャートを閲覧できるようにし、情報共有にかかる手間や時間を削減できました。データを開く時間や情報共有の効率化により、週５～６時間の作業時間短縮が実現できたと思います。

また、kinveni導入時はタスクのコピー＆ペーストができず、操作面で少し不便を感じていましたが、アップデート時に改善いただき、入力担当者が「使いやすくなった」と喜んでいました。こちらの要望へ対応してくださり、とても感謝しています。

*ゲストスペース：顧客・取引先・協力会社など、社外の人を「ゲストユーザー」として招待し、kintoneを利用することができるスペース

３.今後の展望

更なるkinveni活用とCISへの期待

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