朝日電装株式会社様

長年利用した会計システムの運用負荷を大幅に軽減    法対応と管理会計の充実に貢献するSuperStream-NX

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“2020年に事業年度を変更した際には、CISさんのサポートにより、現状の置き換えだけでなく、更に進んだ管理会計を実現することが可能となりました。”

総務部次長 兼 財務課課長古橋 和憲 様

お客様事業紹介、導入の背景

IT 技術を活用した省力化への投資を推し進める

オートバイなど自動二輪車におけるハンドルスイッチやレバーホルダー、メインスイッチなどを中心に、自動車や舟艇、建機などに用いられる各種スイッチやロック、電装品などを手掛けている朝日電装株式会社。1961年の創業以来、「ヒト」と「乗り物」を結ぶ製品づくりを中心に事業を展開しており、台湾やタイ、インドネシア、ベトナム、インドなどに生産拠点を持つなどグローバルに事業を拡大。独立系メーカーの強みを生かすことで、国産の主要な自動二輪四輪メーカーはもちろん、北米を中心とした海外メーカーとの取引も活発に行っています。同社が扱っている製品は1万3000アイテムを超えており、豊富な商品ラインナップで顧客のニーズに最適な商品を提供しています。少子高齢化の影響もあって人手の確保が困難な社会情勢のなか、同社では財務や人事などを取りまとめている総務部が中心となり、IT技術を活用した省力化への投資を積極的に推し進めています。なかでも、業務の効率化によって全社的な生産性を向上させていく活動に取り組んでおり、昨今ではRPAの導入によって間接部門における業務の自動化を図っています。CISと共に導入したSuperStream-NX人事給与および会計についても、業務効率化につながる重要な施策の1つと位置付けられており、すでに数年前からその動きが活発化していました。

Q:パッケージ選定においてSuperStream-NXおよびCISを選んだ理由を教えてください

A:国産ならではのサポート力と仕組みの柔軟性を評価

  • ▲ 総務部総務課係長 鈴木悠生氏(左)・総務部次長兼財務課課長 古橋和憲氏(中)・総務部部長 坪井克行氏(右)

坪井氏:新たな環境として検討するなかで一番の要件が、システム部門および現場業務部門の負荷の軽減でした。また、人事給与および会計システムが1 つのベンダーで提供できることも重要な要件として捉えていました。我々のビジネスに寄り添って真摯に対応いただけるという観点から国産の製品を中心に検討し、既存業務の多くを包含できるSuperStream-NXが最適だと判断しました。パッケージ選定において、旧システムおよび業務上の課題を洗い出し、将来のあるべき姿を目指しながら、段階的にパッケージの導入を進めていくCISさんの提案は高く評価できました。人事においても会計においても、それぞれ6か月以上の時間をかけてCISさんとフィット&ギャップを行ったことで、その後の導入作業がスムーズに進められたと思います。また、新たに会計システムを運用する場合、売上や仕入などの各種データを基幹システムから取り込む必要があり、柔軟な連携が求められましたが、SuperStream-NXであれば基幹システムであるAS/400との連携実績もあり、新たな基盤として活用できると考えたのです。

鈴木氏:これまでのAS/400のシステムでは処理の順番が厳密に決められており、1つ間違えたら戻すのに大変な労力を要したうえ、必ずしも必要ではない処理がいくつもありました。フィット&ギャップにおいて、CISさんと何度も製品の運用イメージを確認する中で、SuperStream-NXはメニューや画面がわかりやすく、項目に沿って入力していくだけで処理もシンプルで簡潔になるので、業務効率化だけでなく、心理的な負担の軽減も大きく期待できました。

Q:パッケージの導入効果について教えてください

A:システム部門の負担軽減を実現、法改正への対応も迅速に

古橋氏:基幹システムとしてのAS/400上で計算したものも、最終的にはSuperStream-NX内に情報を反映させ、一元管理できるようにしています。要望に応じて蓄積された情報を活用し、資料作りに役立てています。まだ十分に使いこなせていないパッケージの機能の活用も大きな魅力に感じています。

坪井氏:システム部門に依頼していた改修作業が不要になったことで、製造業として重要な生産管理システムなどに人的リソースを振り分けられるようになった点は大きいですね。

鈴木氏:これまでは自分たちで改正内容を詳細に調べたうえで、システム部門にどう反映して欲しいか指示する必要がありました。今ではパッチの適用だけで法改正への対応が済むため、負担軽減に大きくつながっています。

古橋氏:以前は書庫から過去の書類を引っ張り出し、必要な情報を探して報告する手間がありましたが、今ではシステム内ですぐに情報が確認でき、報告も迅速です。経費精算に関して以前は現金精算が中心の業務をSuperStream-NXを活用してシステム化に取り組み、銀行振込にシフトしていくことで、効率化を図る事が出来ました。残業時間削減や決算早期化等、業務の効率化を実感しています。

鈴木氏:これまで必要とされてきた帳票について、当初はSuperStream-NXから情報を出力して似たようなものを作成するといった運用を行ってきましたが、帳票そのものを見直すことで必要性に乏しい帳票を削減することができています。 SuperStream-NX に自社の運用を合わせていくことで、既存業務の棚卸や業務改善の契機となったことも大きいです。CISさんから他社運用事例のアドバイスをもらえた点も助かっています。

Q:今後の展望やCISへのリクエストを教えてください

A:人材育成へのさらなる取り組みや管理会計の充実を目指す

坪井氏:今後については、さらなる業務効率化に取り組んでいきながら、SuperStream-NX の活用をさらに加速させていきたいですね。具体的に人事面では、教育計画や人材育成計画などに役立てていきたいと考えています。
鈴木氏:現状は教育研修の履歴や資格の有無を記録している程度で、その情報をうまく活用できていません。将来的には、例えば部署の枠を超えて全社横断的に適材な人材を配置したり、新たに管理職となる人の後継者の情報を正しく収集したりなど、より最適な人材活用の基礎資料作成にも役立てたいと思います。

古橋氏:2020年に事業年度を変更した際には、コロナ禍の為リモートにてCISさんよりサポート頂き、無事乗り越える事が出来ました。特に統合会計担当の宮田さんには細かい点までサポート頂き、現状の置き換えだけでなく、導入時よりも更に進んだ管理会計を実現することが可能となりました。具体的には、Excelにてわざわざ計算していた管理会計情報について、SuperStream-NXから直接出力できる運用に変更することで、事務作業の効率化をより一層進めることが出来て大変助かりました。現状予算管理は行っていますが、例えば二輪・四輪などカテゴリ別の予実管理なども行っていきたいですし、海外拠点に対しての売買や役務提供の対価としてのロイヤリティの採算状況など、海外拠点の損益管理にも広げていきたいと思います。CISさんに対しては引き続き、その実現へのサポートをお願いしたいと思っています。



【SuperStream】お客様事例紹介動画:朝日電装様

会社名:朝日電装株式会社
URL:https://www.ad-asahidenso.co.jp/
事業内容:
モーターサイクル、自動車、舟艇、PWC、ATV、スノーモビル、建機、農機、産機などに使用される各種スイッチ、ロック、および電装品の開発・設計・製造・販売の他

CIS担当者

“朝日電装様が抱えるお困り事をパッケージ導入でどのように軽減・解消できるのかを常に考えながら導入支援に臨みました。今後もお客様がより「笑顔」になって貰えるように提案し続けます。”

バックオフィス・イノベーション推進部

SE宮田・高村